いろいろ失敗したので、覚書です。先日windowsを再インストールしました。いろいろ調子が悪くなったのでしかたなく。と言うことで反省文です。
再インストールするときに事前にやっておくべきこと、アップグレード後、挙動がおかしくなるソフトはアンインストールし、アップグレード後に再度インストールする。
1)データバックアップ。特にメールのデータをバックアップ※後述のプロファイルの移動を参照
2)ファイヤーウォールソフト、ウィルス対策ソフトはアンインストール
特に、ウイルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」は絶対アンインストール。オンラインバンキングでインストールを促されるやつです。例えばみずほ銀行もおすすめしてます。(https://www.mizuhobank.co.jp/direct/security/rapport/index.html)こいつは、あとでいろいろ悪さします。
3)google日本語入力 も アンインストール
4)google chrome もアンインストール
準備はここまで
★)ここから→https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
から今すぐアップデートしました。
参考:https://boxil.jp/mag/a15/
アップグレード後
1)フィイヤーウォールソフト、ウィルス対策ソフト、google日本語入力、google chromeを再インストール
2)メーラーThunder birdの再設定。※後述のプロファイルの移動を参照
以上でアップグレード終了。1時間ぐらいかかったかな。
不具合関連
- ウイルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」をインストールしたままアップグレードすると、chrome、IE、edgeなどのブラウザが1分程度開いた後、勝手に落ちるようになります。この1分の間でプラグインを無効にするか、アンインストールするかすれば、なんとか復活するかと思います。私は、アンインスールして安定しました。
- 推測ですが、Microsoftの日本語IMEなどのフロントエンドプロセッサとブラウザとの相性が悪いのかもしれません。アップグレード後、chromeなどのブラウザの動作が激遅になりました。また、google日本語入力でcortanaに日本語が入力できなくなりました。(参考:https://productforums.google.com/forum/#!topic/ime-ja/xBJLDHyJVw0)<- ここのページを見て対象できました。
- メールのデータが消えました。メールサーバをpop方式からimap方式へ変更しようとした再、アカウントを削除、新規したら、ここ一年ぐらいのデータ消えてしまいました。。。。ああ、oTL
- PCの調子が悪くなり、OS:windows7を再インストールして、しばらく使っていたときの話。アプリ起動時に互換性モードを指定するときに、互換モードにwindows7が存在していました。ちょっとおかしいなと思いながら使ってました。他にも、ちょこちょこwindows10ってなってるとことが見受けられるようになりました。システムパネルでコンピュータの情報やmicrosoftのアカンと情報(https://account.microsoft.com/devices)を見るとwindows10って。まだ再アップグレードしてないのに。アップグレードしなくても結構使えてたので、そのままにしようか悩みましたが、気持ち悪いので、アップグレードしました。アップグレードに伴いいろいろ動かなくなり復旧に3日ぐらいかかりました。安定した現在、早速バックアップとっときました。
プロファイルの移動
参考:https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-thunderbird-stores-user-data から抜粋
プロファイルフォルダーを別の場所へ移動することができます。また、Thunderbird に指示することで、別の場所のプロファイルを使用することができます。
1Thunderbird を終了します。
2プロファイルフォルダーを目的の場所へ移動してください。(バックアップしたプロファイルから戻したい場合、この手順は不要です。復元先の現在のプロファイルフォルダーの場所を覚えておいてください。)
3profiles.ini ファイルをテキストエディターで開いてください。このファイルは Application Data フォルダーの Thunderbird フォルダー内にあります:
・Windows の場合: %AppData%\Thunderbird\.
4profiles.ini ファイルの中で、先ほど移動したプロファイルのエントリーを探し、Path= で始まる行を新しい場所に書き換えてください。
5重要: 相対パスから絶対パスへ書き換えた場合は、スラッシュの向きを変更する必要があります。例えば Windows では、絶対パスは \ (バックスラッシュ) 記号を使います。相対パスの場合は / 記号を使います。次に、IsRelative=1 を IsRelative=0 に書き換えてください。
6profiles.ini ファイルを保存し、Thunderbird を再起動します。
(参考:https://productforums.google.com/forum/#!topic/ime-ja/xBJLDHyJVw0から出展)
Windows 7 から Windows 10 へアップデート後、Edge やコルタナなどで、Google 日本語入力が利用できない場合の対応方法
以下の操作は、Windows 10 へアップデートする前に Google 日本語入力をアンインストールしている場合には必要ありません。Windows 7 から Windows 10 へアップデートする際には、Google 日本語入力を一度アンインストールしておくことをおすすめします。
1. Google 日本語入力をアンインストール後、Windows 10 を再起動します。
2. お使いのコンピューターが 32bit か 64bit かに応じて、どちらかの操作をします。 (ページの最後に詳しい操作方法があります)
32bit マシンの場合:
“%ProgramFiles%\Google” フォルダーのパーミッションに “ALL APPLICATION PACKAGES” を追加します。
64bit マシンの場合:
“%ProgramFiles(x86)%\Google” フォルダーのパーミッションに “ALL APPLICATION PACKAGES” を追加します。
3. Google 日本語入力をインストール後、Windows 10 を再起動します。
4. Google 日本語入力が動作することを確認します。
“%ProgramFiles%\Google” フォルダーのパーミッションに “ALL APPLICATION PACKAGES” を追加する方法
1. ファイルエクスプローラーの場所の指定に、”%ProgramFiles%\Google” と入力します。 (64bit マシンの場合は、”%ProgramFiles(x86)%\Google” と入力します)。 入力後は、”PC > ローカルディスク (C:) > Program Files” などに表示が変わります。
2. “Google” フォルダーのプロパティを開きます。
3. 「Googleのプロパティ」の「セキュリティ」タブを選択します。
4. 「セキュリティ」の「編集…」ボタンをクリックします。
5. 「Googleのアクセス許可」ダイアログの「追加…」ボタンをクリックします。
6. 「ユーザーまたはグループの選択」ダイアログの「選択するオブジェクト名を入力してください」に “ALL APPLICATION PACKAGES” と入力し、「OK」をクリックします。
7.「Googleのアクセス許可」ダイアログの「グループ名またはユーザー名」に “ALL APPLICATION PACKAGES” が追加されたことを確認し、「適用」をクリックします。
以上で、“%ProgramFiles%\Google” フォルダーのパーミッションに “ALL APPLICATION PACKAGES” を追加できます。